ピロリ菌(採血検査)の簡易検査のご案内。土曜,日曜診療,夜間診察も。東京メディカルクリニック,東京都 北区

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胃・十二指腸潰瘍について

胃・十二指腸潰瘍とは

胃・十二指腸潰瘍に生じます。
粘膜筋板を越えて深く組織が失われた潰瘍性状態の事をいいます。
軽度な場合はびらんとも言います。

胃・十二指腸潰瘍になりやすい人は?

  • ピロリ菌感染者
  • 非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDS)を服用している方
  • 生活習慣(飲酒、喫煙者など)の関連が深く、ストレスの多い方

胃・十二指腸潰瘍の症状

  1. 心窩部痛 (胃潰瘍は食後・十二指腸潰瘍は空腹時に起こることが多い)
  2. 嘔気、嘔吐
  3. 腹部膨満感
  4. 食欲不振
  5. 吐血(口から茶色の血を吐く)
  6. 下血(真っ黒なタール便)
  7. ふらつき(鉄欠乏性貧血)

1~3は一般的な症状ですが、4~7の症状を起こすこともあります。

胃・十二指腸潰瘍の原因について

大きく2つが挙げられます。
ヘリコバクターピロリ菌の感染が一番の原因と考えられます。
また痛み止め薬(非ステロイド性抗炎症薬)の内服も考えられます。

胃・十二指腸潰瘍の検査

胃レントゲン、内視鏡検査にて診断が可能です。

胃・十二指腸潰瘍の治療

ピロリ菌に感染している場合はヘリコバクターピロリ菌の除菌が最優先になります。
その後も症状が強い方は胃薬の治療(胃酸分泌抑制薬、胃粘膜保護剤、制酸剤等)の処方を行います。

痛み止め薬(非ステロイド性抗炎症薬)を投薬中の方は中止して、胃薬(PPI)とプロスタグランジン製剤の痛み止め薬に変更することが重要です。

症状のある方は消化器内科へご相談ください。

上記のような症状が出たらかかりつけの先生にご相談下さい。
当院では、消化器内科にご相談下さい。

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