溶連菌感染症,症状や潜伏期間,大人も感染,東京メディカルクリニック.東京 北区

溶連菌感染症,症状や潜伏期間,大人も感染,
溶連菌感染症(ようれんきん)って何??
最近何度か患者さまから質問を受けます。
今回は基礎知識として簡単にご説明したいと考えています。

● 溶連菌 とは・・・・
A群β溶連菌(ベータようれんきん)(溶血性連鎖球菌(ようけつせいれんさきゅうきん)という細菌になります。
抗生物質が無い昔は伝染病としておそれられましたが、現在では治療法が確立されています

のどへの感染に引き続き、発熱などの全身症状と関節炎、心炎などの症状を起こす病気になります。
症状が悪化すると心臓に弁膜症(べんまくしょう)という後遺症を残すこともあります。
扁桃腺が弱い方は比較的かかりやすいで
す。

比較的に6〜15歳の学童に多く見られますが最近成人でも症状のある方がいらっしゃいます
お子さんから感染するケースが多いようです。

● 溶連菌の症状は?

全身倦怠感(けんたいかん)
◆ 発熱(38℃以上)
◆ 唾を飲み込むと喉が痛い
◆ 喉が赤くはれ、のどや扁桃腺が腫れ、口の中に白い部分がみられる
◆ 咳やくしゃみがほとんど出ない
◆ 鼻水、鼻詰まり等の症状があまりない
◆ 腰、肘、膝、足など比較的大きい関節の痛み 
※腫れて熱を持つこともあります。

症状の重い風邪・インフルエンザと似たような症状になります。
特に11月〜2月の冬の期間はインフルエンザとの判断が難しい季節になります。

きちんと自分の自覚症状等を医師に話しましょう。

 
● 溶連菌が流行する時期は?
特にこれといって決まった季節はありません。

● 溶連菌の検査の方法は?
最近は簡易検査キットがあります。インフルエンザの簡易ワクチンのようなものです。
診察日当日に検査が可能です。結果が出る時間は約15分程度です


● 溶連菌の治療方法は?
抗生物質(ペニシリン系)を14日間(2週間)投与することが多いです
基本的には初期治療はまずこれから開始することが多いです。
早めに使えば症状はかなり良くなります。

● 溶連菌まとめ
★風邪がなかなか治らない場合、症状が良く似ている場合は医療機関を受診医師に相談し溶連菌かどうか調べてもらいましょう。

★子供の病気のイメージが有りますが大人もかかります
★予防の基本は手洗い、うがいです。
★診断がつき、きちんとお薬を飲めば良くなる病気です。
 

上記のような症状が出たらかかりつけの先生にご相談下さい
当院では、内科にご相談下さい。 診療時間はこちら