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子宮筋腫について

子宮筋腫とは?

子宮筋腫とは子宮の筋肉から発生した良性の腫瘍です。
大きさは顕微鏡でようやく確認できるものから、数十センチのものまで個人差がかなりあります。
成人女性の4人に1人ぐらいの割合でみられます。

子宮筋腫の原因

子宮筋腫が発生する原因は完全には解明されていません。成長に女性ホルモンが関係しているという点は乳がんと同じです。エストロゲン、プロゲステロン(黄体ホルモン)ともに筋腫の発育に関与しています。筋腫は原則的に閉経までは大きくなり数が増えていきます。治療を必要とする症状を伴うようになるかどうかは個人差が大きく、長期間ほとんど大きさが一定の場合もあります。有効な予防法はありません。

子宮筋腫の症状

過多月経、貧血、月経痛、下腹部痛、腰痛、頻尿があります。 過多月経は特に注意が必要です。

子宮筋腫の検査

この病気を診断する場合はMRIにて検査をすることが多いです。
症状が有る方は医師と相談し、定期的に検査を受けながら経過観察をすることが大切です。
また子宮筋腫の診断は触診、超音波(エコー)、MRIなどの画像診断等などの検査を複合的に検査し、総合的に診断することが必要です。

子宮筋腫の治療

無症状なら治療は不要ですが、腫瘍を取り除く希望があれば治療を行います。筋腫の大きさ、数、位置などに応じて適する治療法を選択する必要があります。
薬では、鎮痛剤、止血剤、人工的閉経状態にするGnRH アゴニスト(スプレキュア、リュープリンなど)、漢方薬などが用いられます。

手術では、子宮全摘術(開腹、腹腔鏡下、腟式)、出産希望があれば筋腫核出術(開腹、腹腔鏡下、子宮鏡下)が行われます。腟式と子宮鏡ではまったくおなかを切ることはありません。その他、子宮動脈塞栓術(UAE)、集束超音波手術(FUS)などの新しい切らない治療があります。筋腫に伴う過多月経を治療するだけならマイクロ波子宮内膜アブレーション(MEA)を選択することもできます。

治療が必要な場合は提携医療機関等をご紹介いたします。

上記のような症状が出たらかかりつけの先生にご相談下さい。
当院では、婦人科にご相談下さい。

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