下腹部の痛みについて

人間ドック・健診
画像診断センター
MENU

診断について

その他

下腹部の痛みについて。男性や女性の痛みや左右の下腹部の痛み

下腹部

下腹部の痛みは、下腹部全体、もしくは左右どちらが痛いかで、原因が異なります。
男性、女性によっても違う場合があります。
左下腹部が下痢やグルグルと音を立てている時は大腸の病気。
左右どちらかがさしこむように痛かったり、急激に痛い時は腎臓や尿管の異常の可能性が考えられます。
下腹部全体に鈍痛がある場合は、排尿(前立腺)異常、女性の場合は卵巣や子宮の異常が考えられます。
なかなか痛みが引かない場合は、早急に病院へ行き相談しましょう。

慢性的な軽度の腹痛にはまずは診察、そして適切な検査が必要です。
当院では豊富な診療科と先端医療機器を取り揃えています。
急激な激しい腹痛がある場合は救急車を手配しましょう。

  • 痛みのために眠れない/寝ていても夜中に痛みで目覚めてしまう
  • 痛む場所がみぞおちから右下腹部に移動した
  • 歩くなどの振動で、痛みがひどくなる
  • 血便や下血がある
  • 何度も吐いてしまっている

下記に腹痛から考えられる病気と当院で対応できる検査をまとめました。 不明な点はご相談ください。

下腹部全体の痛み/左右どちらかの痛み

下腹部全体の痛み・左右どちらかの痛み

考えられる病気

全体:過敏性腸症候群、感染性腸炎、腸閉塞、急性腹膜炎、腹部大動脈瘤など

膀胱:急性膀胱炎、慢性膀胱炎

女性:子宮付属器炎、子宮筋腫、子宮頸がん、子宮体がん、月経困難症、切迫流産、子宮外妊娠

男性:慢性前立腺炎

その他:大腸、尿管の病気など

症状

尿路結石は30~40代の男性に多い病気で、背部からわき腹にかけて激しい痛みを感じます。
この痛みは非常に強い痛みで、冷や汗、嘔吐、吐き気などを伴うことがあります。

膀胱炎は主に細菌が膀胱に感染して炎症を起こす病気ですが、排尿痛、頻尿、血尿の症状が特徴的です。
腸炎では、下痢、嘔吐、吐き気、腹痛などがみられます。

過敏性腸症候群はお腹の痛みや調子がわるく、それと関連して便秘や下痢などのお通じの異常(排便回数や便の形の異常)が数ヵ月以上続く状態のときに最も考えられる病気です。
もちろん、大腸に腫瘍や炎症などの病気がないことが前提になります。
およそ10%程度の人がこの病気であるといわれている、よくある病気です。女性のほうが多く、年齢とともに減ってくることがわかっています。命に関わる病気ではありませんが、お腹の痛み、便秘・下痢、不安などの症状のために日常生活に支障をきたすことが少なくありません。
お腹の痛みに加えて便秘や下痢が1か月以上続くようなら消化器内科へ

感染性腸炎とは、細菌やウイルスなどの病原体による感染症です。ウイルス感染による胃腸炎が多く、毎年秋から冬にかけて流行します。
原因となる病原体には、ノロウイルス(Noro virus)、ロタウイルス(Rota virus)などのウイルスのほか、細菌や寄生虫もあります。
ノロウイルスによる胃腸炎では、主な症状は吐き気、おう吐、下痢、発熱、腹痛であり、ロタウイルスによる胃腸炎では、おう吐、下痢、発熱がみられ、有症期間は平均5~6日です。感染しても発症しない場合や、軽い風邪のような症状の場合もあります。
治療は特別な治療法は無く、症状に応じた対症療法が行われます。
おう吐の症状がおさまったら少しずつ水分を補給し、安静に努め、回復期には消化しやすい食事をとるよう心がけましょう。

受けるべき診療科

消化器内科 消化器外科 泌尿器科 婦人科

右側の下腹部の痛み

右側の下腹部の痛み

考えられる病気

大腸:虫垂炎〈右下腹部〉、大腸憩室症、大腸がん、炎症性腸疾患、過敏性腸症候群、鼠径ヘルニアなど。

尿管:尿管結石

女性:卵巣腫瘍、その他の女性性器の病気など

症状

虫垂炎とは盲腸の先端にある虫垂といわれる部位に炎症が起こる病気で、「盲腸」といわれる病気です。右側の下腹部が突然痛んで、吐き気、嘔吐を引き起こします。

この腹部の痛みですが、へそから右腰の骨の出っ張りにかけて、右下から3分の1のところを押すと痛みを覚えます。

大腸がんの代表的な症状は、血便、便通異常(便秘・下痢)、腹痛です。早期がんは1cm程度の小さながんがほとんどで、症状もないことが多く肛門出血に気づいて検査するか、大腸がん検診で見つかるケースが増えています。
進行大腸がんではがんによって腸管の内腔が狭くなるとがんの部位や大きさによっては便が通過しにくくなり便秘や下痢などの便通異常がみられ、腹痛や腸閉塞のような症状になることもあります。
上記のような症状が見られた場合には消化器内科へご相談ください

便秘とは一般的に「排便が順調に行われない状態」と言われています。排便の回数の少ない場合を便秘と思われがちですが、排便の量自体の減少、水分摂取不足による硬い便が出る、排便がうまく出せない、残便感や腹部の張った感じなどが組み合わさる状態を便秘と呼びます。2~3日に1度の排便であっても、規則的にスムーズに行われすっきりとした満足感があれば、それは便秘とは言えません。逆に毎日排便があっても上記のような症状があれば便秘といえます。
毎日の生活習慣,腸や骨盤底の働きの異常,全身の病気,薬など様々なことが便秘の原因になります.偏食やダイエットにより食物繊維の摂取量が不足すると便が少なくなり便秘になりやすくなります.また体を動かすことが少ないと腸の蠕動運動が不活発になり便秘になります
また過去にお腹を切って腸の手術や、子宮や肝臓など腹部臓器の手術をしている場合、腸の癒着が原因で便秘が引き起こされる場合があります。
便やガスが全く出ない場合、腸閉塞が起こっている場合があります。
その他にも自律神経の影響で腸の蠕動運動が低下する過敏性腸症候群や大腸がんなどの病気の初期徴候として便秘がみられることもあるので、特に腹痛などを伴う場合は便秘だけと決めつけず、消化器内科へご相談ください。

受けるべき診療科

消化器内科 消化器外科 泌尿器科 婦人科

下腹部全体の痛み/左側の下腹部の痛み

下腹部全体の痛み・左側の下腹部の痛み

考えられる病気

大腸 大腸憩室症、大腸がん、炎症性腸疾患、過敏性腸症候群、鼠径ヘルニア

尿管 尿管結石

女性 卵巣腫瘍、その他の女性性器の病気など

症状

急性腸炎とは、腸に炎症を引きおこす疾患群の総称のことで、症状には下痢、嘔吐、吐き気、腹痛などがみられます。一方で慢性腸炎では慢性的に左下腹部の痛みを繰り返し、下痢、吐き気、嘔吐などを伴います。

食中毒では、食事のときに一緒に入ってきた有害物、細菌、ウイルスなどによって急性の中毒症状を引き起こす病気です。症状は食中毒の原因によって様々ですが、下腹部の腹痛、下痢、嘔吐といった症状が多いです。

潰瘍性大腸炎は大腸に炎症や潰瘍ができる病気で、下痢や腹痛を長期間繰り返します。

受けるべき診療科

消化器内科 消化器外科 泌尿器科 婦人科

関連する検査

腹部CT検査 大腸CT検査 下部内視鏡検査 MRI検査

下腹部全体の痛み(女性特有の病気)

下腹部全体の痛み(女性特有の病気)

考えられる病気

子宮付属器炎、子宮筋腫、子宮頸がん、子宮体がん、月経困難症、切迫流産、子宮外妊娠など。

症状

子宮付属器炎とは卵管と卵巣に微生物が感染して炎症を引き起こす病気です。高熱、吐き気、嘔吐、おりものなどの症状がみられます。

子宮内膜症は不妊症の原因にもなる病気で、月経開始の数日前から強い月経痛が続きます。

受けるべき診療科

婦人科

下腹部全体の痛み(男性特有の病気)

下腹部全体の痛み(男性特有の病気)

考えられる病気

慢性前立腺炎など。

症状

前立腺炎の感染経路は、主に細菌が尿道から進入して前立腺に感染するというケースが多いです。急性前立腺炎の症状は40度以上の高熱に突然襲われ、倦怠感、悪寒、排尿時の痛み、残尿感、頻尿などが挙げられます。

受けるべき診療科

泌尿器科

診療についてClinic

月~金

午前 8:45~11:15
午後 13:45~17:00
夜間 18:00~19:30※

※火・水曜日は夜間診療を行っていません。

土・日

午前 9:00~11:15
午後 13:45~16:30

お問い合わせ

03-3910-3438

ページトップへもどる