花粉症 対策と治療。東京 北区.土曜,日曜診療,夜間診察も。東京メディカルクリニック

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花粉症対策

花粉症 カゼと同症状に注意!

花粉症とは、花粉(アレルゲン)によるアレルギーのことです。主な症状に、目のかゆみ・のどの痛み・くしゃみ・鼻水・鼻づまりなどがあります。
また、胃腸症状・全身倦怠感・発熱が出現する場合もあります。
目のかゆみがあれば花粉症、実際に熱が出ていれば風邪の疑いが強い、という見分け方もできますが、花粉症かなと思ったら、医師に診断してもらいましょう。

花粉症

花粉飛散の時期と要注意日

花粉症原因植物の花粉カレンダー(南関東地方)

花粉症の原因となる植物は、約60種類と言われています。自分がどの花粉に弱いか知ることで積極的に予防しましょう。

花粉飛散の要注意日

  • 風が強く、晴天の日
  • 最高気温が高い日
  • 湿度が低く、乾燥した日
  • 雨上がりの翌日の晴れた日

アレルゲン(原因となる植物)を知るには?

  • RAST(ラスト)

    血液を採取して、疑わしい抗原に結びつく特異的なIgE抗体の量を測定することです
    (当院で行える検査です)

  • スクラッチテスト

    アレルゲンのエキスを皮膚の上に一滴たらして針で引っかき、アレルギーの反応である、疱疹(皮膚が盛り上がる腫れる)を見て、アレルゲンを確定するテストです
    (当院で行えません)

  • 皮内テスト

    アレルゲンと疑われる花粉などのエキスを直接皮内に注射して現れる膨疹や発赤を測って、アレルゲンを確定するテストです
    (当院で行えません)

  • 鼻汁テスト

    鼻汁に含まれる好酸球を調べる検査です。好酸球はアレルギーと関係が深く、増えていけばアレルギーの関与が疑われます。
    (当院で行えません)

花粉症はどう対処すればいいの?

花粉症の症状が悪化しないように、対症療法をきちんと行うことが大切です。
また、なるべく花粉が体に入ってこないように、日常生活の中での工夫や注意が重要です。症状を軽くするためにも、身の周りのことから見直していきましょう。もともと花粉症の既往歴がある方は早めにお薬を飲み始めることが効果的です。

  • 内服薬(当院で処方できます)

    くしゃみ、鼻水、鼻づまりなどの原因となる、ヒスタミンを抑える成分が入っています。目、のど、鼻などそれぞれに働いて、花粉症のつらい症状を和らげます。

  • 目薬(当院で処方できます)

    目のかゆみや、充血を和らげます。

  • 点鼻薬(当院で処方できます)

    鼻水、鼻づまりを速やかに止めることができます。
    また、鼻の粘膜の腫れや充血を抑え、鼻のとおりをよくします。

日常のセルフケアポイント

  • 風の強い晴れた日は、外出を控えめに
    (昼前から午後3時頃までが花粉の飛ぶピーク。この時間帯だけでも、なるべく室内にいたいものです。)
  • 目・鼻・口から花粉の侵入を防ぐため、プロテクター付のメガネやゴーグル、マスク、スカーフ、帽子を着用することがおすすめです。
  • 家に入る前は玄関先で、衣服や髪、持ち物についた花粉をはらいましょう。
    帰ったら、手・顔・目・鼻を洗い、うがいをする(目は、流水の中でパチパチまばたきをして洗うと効果的。)

2010年度のスギ・ヒノキ花粉飛散予測は、2009年度と比べると全国的に30~90%になると予想されていますが、花粉症の症状を悪化させないためにも、気象情報をチェックしてセルフケアを行いましょう。
もはや国民病といわれる花粉症ですが、積極的に取り組んで、花粉症のシーズンを乗り切りましょう!!

上記のような症状が出たらかかりつけの先生にご相談下さい。

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